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ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』-殺し屋映画はデート向きか?【Blu-ray絶賛発売中】

おうちデートグッズ

ブラッド・ピット主演のアクション映画『ブレット・トレイン』のBlu-rayが2022年12月7日に発売。現在、公式サイトやamazonなどのEC通販、量販店各店でも絶賛発売中で、U-NEXTはじめVODでも絶賛公開中だ。

この記事では、『ブレット・トレイン』がお家デート向きかを徹底検証!おうち映画は、女性ウケしないジャンルやラブシーンの多い作品を選んでしまうと、ただただ気まずくなるのがオチ!おうち映画にふさわしい作品かという視点で徹底検証。記事末ではブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』-殺し屋映画はデート向きか?
発売中のBlu-rayの情報についても紹介するよ!
※ちなみに、ストーリーのあらすじ・設定は一部ネタバレあり

映画「ブレット・トレイン」のあらすじ・キャスト

CHECK
  • 上映時間は2時間越え!でも、展開がスピーディーでど派手なので比較的飽きずに観られる❤️
  • 劇中の日本の描写や演出があざとい!「こんなの全然日本じゃないじゃん!」と思う真面目さんには向かない作品
  • とにかく最初から人が死にまくる!劇中ヘビも活躍するので、爬虫類苦手さんは要注意!?

映画「ブレット・トレイン」が大ヒット中だ。

2022年9月1日公開のアクション映画で、公開初日9月1日(木)から4日間で、動員28万3633人、興収4億円を超える成績で話題となっている。

あらすじは、世界⼀運の悪い殺し屋レディバグが、ある日京発の超⾼速列⾞でブリーフケースを盗み、次の駅で降りる、という仕事を請け負う。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる⾝に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても降りられない状況に!列車は、レディバグと殺し屋たち、総勢10⼈を乗せたまま終着点・京都に向かうが、実はこれは偶然ではなく仕組まれた罠だった。。。終着点・京都で待ち受けるのは、世界最⼤の犯罪組織のボス=ホワイト・デス。やがて明らかになっていく殺し屋たちの過去と因縁、そしてホワイト・デスと対峙したとき、壮絶な死闘が繰り広げられる!!というもの。キャストは、主役の殺し屋レディバグをブラッド・ピットが務める他、殺し屋たちにジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ザジー・ビーツ、真田広之などビッグネームが名を連ねる。

上映時間2時間越え!展開がスピーディーでど派手なザ・ハリウッド映画

上映時間2時間越え!展開がスピーディーでど派手なザ・ハリウッド映画
『ブレット・トレイン』https://www.bullettrain-movie.jp

「ブレット・トレイン」の上映時間は 2時間6分。上映時間2時間半超えで予告編を含めるとほぼ3時間がデフォルトとなっている昨今のハリウッド大作映画と比較すると、コンパクトで良心的だ。

そして、この作品の特徴はなんといってもストーリー展開のスピードの速さとテンポ感殺し屋が10人いることもあり、シーン転換がとても多くアクションシーンや爆発シーンもド派手だ。

作品冒頭、登場人物たちはそれぞれ高速列車の別々の車両にいるが、徐々に互いが殺し屋であることに気づいたり、レディバグがブリーフケースを盗んで持ち去ろうと移動させたりといった要素が絡み合い、殺し合いが勃発!徐々に生き残った者たちは同じ車両に集結、それが最後のホワイト・デスとの戦いへと繋がっていく。

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あさみ<br>
あさみ

テンポ感の良さと、随所に散りばめられた伏線、殺し屋同士の関係性の変化で、2時間飽きずに見られるのはポイント!

違和感ありまくり!?「これは映画」と割り切れる懐の深さが重要

作品の中で描かれるのは、「日本のようで日本ではない世界」。

東京や京都のホームがやたら近未来的で実在しない景色だったり、高速列車に、高級ウイスキーのボトルが並ぶ超セレブな仕様のバーがあったり、ナゾのマスコット「モモもん」が常駐しているなど、とにかく怪しげで違和感ありまくりなのだ!反対に、列車以外の街の描写では、コインロッカーや、立ち飲み屋が軒を連ねるまるでドヤ街のような街並みが多くなんとも昭和チック

この作品の原作である伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」は、読んだことはないが、昔のハリウッド映画でよくあった「日本人じゃない俳優が日本人役を演じる」に通じる、“日本のようで日本ではない世界観”がエモい。逆に「こんなの全然日本じゃないじゃん!」と思ってしまう、生真面目さんには、たぶん「つまらない」認定されて楽しめない映画デートになること間違いなしなのでご注意を!

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最初っから人が死にまくる!ヘビも登場するので、グロ系苦手さんはきついかも!?

女性と映画を観るとき、一番気をつけたほうが良いのがジャンル選び。基本的に、ホラー・スリラー映画や、血や死体などグロい描写が多いスプラッター映画は苦手な女性が大半なので、女性側から「この映画観てみたい」とリクエストがない限り、一切おすすめしない。

「ブレット・トレイン」は、アクション映画だが、殺し屋がテーマなので冒頭からひたすらアクションシーンがあり、戦いに負けた殺し屋がどんどん死んでいく。スピード感もあり、血や死体もそこまでグロく描かれてはいないが、苦手な人は受け付けないかも。。。実際に鑑賞したイメージでいうと、クエンティン・タランティーノ作品のグロ系要素を抑えて、もう少しマイルドにした感じだ。

また、作中ヘビが車両内を徘徊するシーンがあるので、一緒に観にいく女性が爬虫類映像を苦手か否かは確認しておいたほうが親切だ。

まとめ

ここまで説明してきた内容をまとめると以下の通り。記事を参考に、今度のデート映画に採用するか、検討してみて!

  • ブラピ主演!伊坂 幸太郎の小説が原作の大ヒットアクション映画
  • 「ザ・ハリウッド」なありえない日本描写が満載!B級感を楽しめる人じゃないとキツイ
  • 上映時間は 2時間6分、スピード感・テンポ感がよいので気軽に楽しめる
  • テーマは殺し屋。作中、殺し合いや血の描写もあり、劇中はヘビも登場
あさみ
あさみ

「ブレット・トレイン」は、ザ・ハリウッドなアクションムービーなので、アクション映画やシネコン系のヒット作が好きなミーハー女子とのデートにはおすすめだよ。ハリウッド映画にありがちな、ラブシーンやセクシーシーン的なものもほぼないので、そういう意味では比較的デートに取り入れやすいよ!

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