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ハロウィンにクリスマス!秋冬に観たいファンタジー映画6選!前編

今観たい名作

ハロウィンにクリスマス、ニューイヤー…秋から冬にかけてはイベントが目白押し!仲間とのホームパーティや彼女とのおうちデートで鑑賞するなら、楽しくてストーリー展開や映像に盛り上がれるファンタジー映画が最適!この記事では、そんなシーズンにぴったりな名作映画を前後編にわたって紹介する。ホラー系は極力外してるので、ぜひ女の子との映画鑑賞の参考にしてみて!

1.ゴーストバスターズ-おばけ映画なのに怖くない女子ウケMovie

1984年初めて劇場公開され大ヒットを記録し、1989年に「ゴーストバスターズ2」が公開。その後、バスターズが全員女性になり、設定が現代風にリメイクされた新生「ゴーストバスターズ」となって2016年に新作が公開された名作

あらすじは、大学で超常現象現象を研究しているピーター、レイモンド、エゴンの3人の博士が、大学から研究費を打ち切られて追い出されたことから、長年の夢であったお化け退治専門業者「ゴーストバスターズ」を開業。ある幽霊退治をきっかけに知名度が上がって大人気になり、ニューヨーク中のお化け退治の仕事が舞い込むように。実はこのゴースト騒ぎ、破壊神ゴーザが人間界支配をたくらんでニューヨークに接近していたことが原因だった。ラスボス・ゴーザと対峙したゴーストバスターズの運命は?というもの。

キャストは、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガニー・ウィーバー、ハロルド・ライミスなど。

作品のポイント

  • テーマは「おばけ」なのに、コメディ色満点で怖くない!
  • マシュマロマンがキモ可愛い!ハロウィン仮装の代名詞!

この作品の一番のポイントは、「おばけ退治」というテーマの作品なのに、大人向けの映画としては全然怖くないこと。

その怖くなさは、某大手映画レビューサイトで「3人の冴えない科学者が幽霊退治に賭けるホラーコメディ作品と明記されているほどで、そもそも主人公たちが大学から研究費を打ち切られて追い出される、というストーリーや設定自体がなんだか最初からコメディ路線なのだ。

登場するおばけたちも図書館に住み着いて読書にふけるゴーストや、番犬のゴーストタクシー運転手のゴースト、そしてきわめつけは破壊神ゴーストが変身したマシュマロマン!と、なんだかユニークな素性のおばけばかりで、なんならちょっと可愛い。。。

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あさみ
あさみ

この作品なら、脅かす系のホラー映画が苦手な女子とのおうちデートや、ハロウィンパーティーなどでBGMがわりに流してもOK!
一年に一度のパーティーシーズンなので、お部屋をマショマロマングッズだらけにデコっておうち映画を満喫するのもアリ!

2.スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師-ホラー好きにおすすめ

2007年にイギリス・アメリカで製作され、日本では2008年に劇場公開されたホラー映画。大ヒットミュージカルをティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演の最強タッグで映画化したことが話題になり、日本での興行収入は20.5億2008年の洋画興行収入ランキング12位の作品。

舞台は19世紀のロンドン。主人公のベンジャミンは、判事に無実の罪を着せられ投獄されてしまう。15年後、脱獄したベンジャミンは“スウィーニー・トッド“と名を変えロンドンへ舞い戻り、パイ店の上階で理髪店を開業復讐のため、ある恐ろしい行動を始める…。

キャストは、スウィニー・トッドをジョニー・デップが演じているほか、『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生役でおなじみ、今は亡きイギリスの名優、アラン・リックマンや同シリーズのヘレナ・ボナム・カーター、ティモシー・スポールなど超豪華キャストが出演!

作品のポイント

  • 構成はミュージカル映画。冒頭や途中には歌唱シーンも!
  • ティム・バートンお得意のブラックユーモアとファンタジー要素が最高!
  • 首切りをはじめ、グロいシーンもあるので食事時はさけた方が無難かも。。。

ジョニー・デップなど演技派俳優が名を連ねた今作のポイントは、「ティムバートンが描く本格ホラー作品!」ということ。復讐に燃える理髪師が経営する理髪店で殺人を繰り返すというおとぎ話的な設定もさることながら、19世紀ロンドンを意識した舞台セットや衣装、そしてジョニー・デップ演じるトッドのヘアスタイルなどもが最高

ただ、注意が必要なのは、トッドが理髪店に来た客の首をカミソリで切り落とすなど、殺人シーンが劇中何度も登場すること。ショー的に見えるよう血がかなり飛び散る感じだ。なんでも、シーンを劇的に演出するため、1シーンに対し人間の総血液量を超える量の血糊が使われたそう。ジョニーいわく、撮影クルーは色が付いてしまうのを避けるためゴミ袋で作ったライナーを着用して撮影に臨んだとか。。。

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あさみ
あさみ

首切りシーンやその他グロい要素も多いので食事中の鑑賞や、グロいシーンが苦手な女性との鑑賞は避けた方が無難。だけど、ハロウィン気分が盛り上がること間違いなし!

マレフィセント-ディズニー最高のダークファンタジー

2014年に公開され、公開2日で興行収入6億9100万円を稼ぎ出し、当時は不動の一位だった『アナと雪の女王』を抜き、興行収入1位を獲得した作品として非常に話題になったディズニー映画。大ヒットを経て、2019年には続編の『マレフィセント2』も公開になった。

あらすじは、とある王国でプリンセス”オーロラ姫”の誕生祝福パーティが開かれる。招待客が見守る中、3人の妖精達がオーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。パーティー会場が幸せムードに包まれる中、「魔女」と恐れられる邪悪な妖精”マレフィセント”が現れ、「永遠の眠り」の呪いをかけてしまう。はたして彼女は何者で、彼女はなぜオーロラ姫に呪いをかけたのか? 人間界と妖精界とのあまりに悲しい戦いの歴史と、マレフィセントの封印された過去、そして呪いがもたらす2人の運命とは?というもの。

この作品は、『眠れる森の美女』”オーロラ姫”が生まれる前のエピソードを、マレフィセント視点で描くダークファンタジー作品。キャストはマレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーがつとめたほか、エル・ファニングやシャールト・コプリーなど豪華キャストが集結!

作品のポイント

  • ディズニーらしいファンタジー作品で濃厚な人間ドラマも楽しめる!
  • とにかく演技がすごい!悪役を演じるアンジーの表情や所作がすごい!

この作品の魅力は何と言っても、それまでのディズニー映画ではあまりなかった、悪役を主役にした作品ということだろう。

今でこそディズニー・ヴィランズがディズニー作品や世界中のディズニーパークのショーやアトラクションの主役となったり、グッズ展開などもされたりしているが、最初に東京ディズニーリゾートで悪役たちが大きく取り上げられたのは2015年のハロウィンパレードごろからだそう。そう考えても、この映画『マレフィセント』の大ヒットが大きな影響を与えていることは間違いない。

また、『17歳のカルテ』『トゥームレイダー』で知られるアンジェリーナ・ジョリーの貫禄のある悪役エル・ファニングのプレッシュで可憐なプリンセスのコントラスト、ストーリーの中で2人の関係性がどうなっていくのかなど、作品全編にわたって見所が盛りだくさんなので、パーティーや家での映画鑑賞でも盛り上がること間違いなしだ!

※ディズニー作品における悪役の総称

あさみ
あさみ

原作が童話で、ディズニーの実写映画なので、ホラー要素もなく怖がり女子との鑑賞にもおすすめ!ハロウィンシーズンなら、1作目と2作目を連続で流す連続上映会などを開催しても楽しいかも

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